小木地区小比叡の蓮華峰寺境内に建立されている。慶長14年(1609)の造営で、三間堂宝形造、栩葺である。頭梁は富田助右衛門、大工が水田対馬守政次で、ほか16名の工匠が関わる。この中には羽茂の工匠も含まれている。
古来から金の島と呼ばれ、芸能の宝庫でもあった佐渡ヶ島。それらを演じるのは特別な人ではない。ナカノヒトはシマノヒト民謡編。
越後の国のお姫様VTuber「がたひめ」が佐渡の伝統工芸わら細工を下処理の段階から紹介。昔はみんなが履いていたあるものとは・・・?
真野地区国分寺の国分寺境内に建立されており、桁行5間、梁間4間、寄棟造平入、茅葺である。棟札には寛文6年(1666)、工匠は「大工藤原朝臣若林庄吉」とあり、建築年代が明確で佐渡島内において最古の部類に属する堂である。